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2007/11/16 :: 志ぐれホームページの歴史〜2〜(不定期連載)
開設当初の志ぐれホームページを再現してみました。こちらでご覧いただけます。
内容的には今のサイトとあんまり変わらないですね。
当時のサイトのバックアップはもうPCには残ってなかったので、実はこの復刻サイトは96年春頃に取材を受けたWonderful World WomenというCD-ROM雑誌からいただいた掲載誌のCD-ROMに残っていたものです。この雑誌は雑誌というより、i BOXというwww閲覧機(ゲーム機のような形でした)の販促誌だったようです。
当時はまだ飲食店のサイトは少なかったので、ちょくちょく取材を受けました。有名所では97年に日経ゼロワンという雑誌にも掲載していただきました。この雑誌も今はもう休刊していますが、ご存知の方もいらっしゃると思います。
!!$img1!!!!$img2!!!!$img3!!左の写真はWonderful World Womanの表紙、真ん中が日経ゼロワンの表紙、右が日経ゼロワンの掲載ページです。


日経ゼロワンの取材に来られた方に「予約フォームを使って予約を受け付けているのはこのサイトしかなかった」と言われました。そう言われて実際私も探してみましたが、メールで予約を受け付けている所はあっても、予約フォームを使っているサイトはみつけられませんでした。私は個人的に勝手に日本初の予約フォームを搭載した飲食店のサイトだったのではないかとか思ってたりします。
次回はその予約フォームを含めて、知識0から始めたサイト作りの苦労話などを書いてみたいと思います。
〜3〜に続く

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Re:志ぐれホームページの歴史〜2〜(不定期連載)
  └ K at 2007/11/24 20:53:48
  └ Katsuro Kaji(admin) at 2007/11/27 14:25:05
2007/12/30
ホームページを作る上でよく困ることの一つにブラウザ種別があります。
ご存知のようにウェブ閲覧用のブラウザにはいくつか種類がありまして、最もよく使われているのがIEことInternet Explorer、次がFirefoxでしょうか。その他にもSleipnir、Opera、Netscape、Macユーザーご用達のSafariなんてのもあります。
Internet Explorerにもバージョンによって6と7があり、Windows Vistaがあまり普及していない現状ではIE6が多く使われているようです。2008年の初頭にWindows Xp用の自動更新のスケジュールにIE7が組み込まれているようですので、それ以降はIE7が主流になっていくでしょう。
なぜブラウザの種類がいろいろあると困るのかというと、ブラウザごとに微妙に仕様が異なり、同じページを開いても見え方が変わってくるからです。同じIEでも6と7では仕様が異なるので見比べるとけっこう違ってたりします。
店舗宣伝用ホームページだから伝えたい情報が伝わればいいじゃないかという考え方もありますが、サイト制作者としてはやはり自分の意図したデザインで見てもらいたいものです。
志ぐれホームページを訪問されるお客様の95%以上はIE6、7、Firefoxのどれかを使ってらっしゃいますので、私は上記3種のブラウザで確認しながら作っています。作り方によってはIEではちゃんと見えてもFirefoxではガタガタという事もありますのでけっこう苦労します。私はプロではないので細かいブラウザの仕様まではわかりませんし、両方に最適化するという事も無理なので、とりあえずIE6に最適化してIE7やFirefoxでもちゃんと見れるということを念頭に置いて制作しています。

ブラウザ種別IE6で見た志ぐれトップページ




ブラウザ種別Firefox2.0で見た志ぐれトップページ




上記2枚のスクリーンショットを見比べて見れば微妙に違ってるのがお分かりいただけると思います。
posted at 2007/12/30 0:55:18
lastupdate at 2007/12/30 0:55:18
修正
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2007/12/16
以前にご紹介したこちらのページを見てもらえればわかりますが、コンテンツは開設当初からあまり増えてないです。2000年頃に始めた「選べるお献立」のページと最近始めた「今月のお献立」のページ、あとは問い合せ用のフォームを作ったぐらいでしょうか。「選べるお献立」のページはBTOパソコンをヒントに思いつきました。DELLのパソコンをネット通販で買ったのですが、その時に「予約するだけじゃなくてウェブ上で献立を選べたらおもしろいだろうなぁ」と思ったのがきっかけです。この企画はけっこう好評をいただいてまして、通常の予約フォームでの予約よりこちらの予約の方が多いぐらいです。「今月のお献立」は、内容は「選べるお献立」に書かれてるものと同じなのですが、より直感的にわかりやすいように別ページとして作りました。
一方サイトデザインの方は2回大きく変りました。1回目は2000年頃にフレームページに作り直した時、そして2回目はごく最近ですが、すべてPHPのページに作り直しました。一時はプロのデザインしたようなページにしようと思ったこともありますが、基本的にデザインのセンスがないということがわかったので、今はあきらめてなるべくユーザーがわかりやすく、利用しやすいページになるように心がけています。

取りとめもない事を5回も書き連ねてきましたが、「志ぐれのホームページの歴史」は今回で終了します。今後はホームページの更新にまつわるちょっとしたTipsやテクニックなどを書いてみたいと思います。ホームページについてのご質問なども可能な範囲でお答えしたいと思います。
posted at 2007/12/16 19:13:13
lastupdate at 2007/12/16 19:13:13
修正
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2007/12/12
自分でホームページの管理をされてる方はご存知だと思いますが、送信フォームを使ってメールを送ると、日本語はURIエンコード(符号化)されて送信されますので、そのままでは受け取ったメールを開いても意味不明の文字列が並んでいるだけということになります。ちゃんとした元のメールに戻すためにはデコード(復号化)するためのソフトウェアが必要です。
私が最初に予約フォームを作った時もそれで悩みました。何の知識もなかったので、テスト送信で送られてきたメールを開いて文字化けしているんだと思い込んでました。2〜3日悩んだあげく、ネット上でFormdecorderというフリーソフトを探してきて、やっとメールを解読することができました。このFormdecorderにはけっこう長い間お世話になりました。現在ではフォーム送信はCGIやPHPのスクリプトを使ってデコードしてから送信するのが一般的ですし、志ぐれHPの予約フォームもフリーのCGIをカスタマイズしたものを使用しています。
CGIを使うようになってからは便利になりました。受け取ったメールをデコードする手間が省けるのはもちろん、少し修正してそのまま返信できるように事前に成形したメールを送信できたりもします。ウェブ上で献立を選んでいただく「選べるお献立」の企画もCGIを利用して初めて実現できました。

次回はデザインとコンテンツの変遷について書いてみたいと思います。
〜5〜に続く
posted at 2007/12/12 16:19:56
lastupdate at 2007/12/12 16:19:56
修正
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2007/11/28
Kyoto-Inet(インターネットワーク京都)というISP(インターネットサービスプロバイダ)があります。今は民間会社に事業譲渡されて完全に民間により運営されていますが、元々は財団法人京都高度技術研究所というところが京都でのインターネット普及を目的に一般向けに始めた事業です。私が聞いた話では、1995年1月の阪神淡路大震災で既存の通信網が十分な機能を果たし得なかったためにインターネットが着目され、その普及を推進するために設立されたということです。まだまだ高価なイメージのあったインターネット接続サービスが年間6000円という安さで提供されたことは、京都でのインターネット普及にかなり貢献したであろうと思われます。
そのKyoto-Inetのダイアルアップ接続契約に、現在でもよくあるように無料のホームページスペースが付属していました。容量500KBという本当にオマケのようなスペースだったのですが、最初の「京料理 志ぐれのホームページ」はそこで生まれました。
もともと私はパソコン弄りが好きで、Visual Basicを使って簡単な名簿閲覧ソフトを作ったりしてたのですが、ホームページ作成用の言語であるHTMLというものは全く知りませんでした。それでも、べつにHTMLタグを使わなくても普通のテキストファイルにhtmlという拡張子をつけて(txtのままでもOKなんですけど)アップロードすればちゃんとブラウザで閲覧できるので、最初はいろいろなテキストをアップロードして遊んでました。でもそのうちにやっぱりちゃんと見てもらえるホームページを作りたいと思うのが人情で、ブラウザのソース表示機能を使って既存のホームページをいろいろ覗かせてもらって勉強しました。当時は今のように外部スタイルシートを使ったり、CGIやPHPで動的に生成されたサイトはほとんどありませんでしたので、ソースで見た物をブラウザで読み込んでそのまま再現しながらタグの使い方を覚えました。私が知らなかっただけかもしれませんが、タグの種類も今よりはるかに少なかったと思います。とにかく試行錯誤しながらもなんとかトップページと営業案内のページを作ったのですが、アップロードする段になって困ったのが画像の処理です。先述のように500KBという極めて小さいスペースしか与えられていませんので、フルカラーの少し大きめの画像なら2枚もアップすれば容量オーバーしてしまいます。色数を減らしたり、画素数を落としたりしてサイズを小さくしないといけないのですが、それまでは画像処理というものはほとんど経験したことがなく、画像処理用のアプリケーションもなかったのでちょっと苦労しました。志ぐれホームページの歴史〜2〜で紹介した復刻サイトは13枚の画像を使用していますが、全体で400KB以下に収まっています。現在のサイトは40MBちょっとありますので、100分の1のサイズですね。

前回の約束どおり予約フォームのことなども書こうかと思ったのですが、長くなりましたので今回はこれぐらいにしたいと思います。
次回は予約メールから予約フォームへの変遷について書いてみたいと思います。

〜4〜に続く
posted at 2007/11/28 23:35:08
lastupdate at 2007/11/28 23:35:08
修正
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2007/11/16
開設当初の志ぐれホームページを再現してみました。こちらでご覧いただけます。
内容的には今のサイトとあんまり変わらないですね。
当時のサイトのバックアップはもうPCには残ってなかったので、実はこの復刻サイトは96年春頃に取材を受けたWonderful World WomenというCD-ROM雑誌からいただいた掲載誌のCD-ROMに残っていたものです。この雑誌は雑誌というより、i BOXというwww閲覧機(ゲーム機のような形でした)の販促誌だったようです。
当時はまだ飲食店のサイトは少なかったので、ちょくちょく取材を受けました。有名所では97年に日経ゼロワンという雑誌にも掲載していただきました。この雑誌も今はもう休刊していますが、ご存知の方もいらっしゃると思います。
志ぐれホームページの歴史〜2〜(不定期連載) 志ぐれホームページの歴史〜2〜(不定期連載) 志ぐれホームページの歴史〜2〜(不定期連載) 左の写真はWonderful World Womanの表紙、真ん中が日経ゼロワンの表紙、右が日経ゼロワンの掲載ページです。


日経ゼロワンの取材に来られた方に「予約フォームを使って予約を受け付けているのはこのサイトしかなかった」と言われました。そう言われて実際私も探してみましたが、メールで予約を受け付けている所はあっても、予約フォームを使っているサイトはみつけられませんでした。私は個人的に勝手に日本初の予約フォームを搭載した飲食店のサイトだったのではないかとか思ってたりします。
次回はその予約フォームを含めて、知識0から始めたサイト作りの苦労話などを書いてみたいと思います。
〜3〜に続く
posted at 2007/11/16 0:34:25
lastupdate at 2007/11/16 0:34:42
修正
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2007/11/12
「日本最初のホームページ」というサイトを見てて、志ぐれのホームページもけっこう古いなぁとか考えてました。
そこで、志ぐれのホームページの歴史(というほどのものでもないけど)について何回かに分けて書いてみたいと思います。
最初にホームページを作ったのは1995年10月。
きっかけは私の所属している京都商工会議所青年部という会でインターネットを使った商業展開が年間テーマに取り上げられたことでした。
当時はWindows95すら未発売で、Internet OfficeというTCP/IPやWebブラウザ、メーラーなどがパックになったパッケージソフトを使ってインターネットに繋げてました。
Webブラウザも現在主流のInternet Explorerはまだ存在せず、Netscape NavigatorやMozaicを使ってました。
もちろんブロードバンドなんて物はなくて、ダイアルアップによるモデム接続で回線速度は9.6Kbpsでした。現在の光回線に比べると約1/10000の回線速度ですね。
当時はホームページと言っても、現在のもののように写真や画像を散りばめた見栄えのいいサイトばかりじゃなくてテキスト主体のサイトが多かったのですが、それでもそれまでNifty-ServeやPC-Vanといったテキストオンリーのパソコン通信しか知らなかった私にはインターネットは別世界のように感じました。

今日はこれぐらいにして、次回から志ぐれのホームページの変遷について書いていきたいと思います。

〜2〜に続く
posted at 2007/11/12 21:10:17
lastupdate at 2007/11/12 21:10:17
修正
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