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2007/12/12
志ぐれホームページの歴史〜4〜(不定期連載)
自分でホームページの管理をされてる方はご存知だと思いますが、送信フォームを使ってメールを送ると、日本語はURIエンコード(符号化)されて送信されますので、そのままでは受け取ったメールを開いても意味不明の文字列が並んでいるだけということになります。ちゃんとした元のメールに戻すためにはデコード(復号化)するためのソフトウェアが必要です。
私が最初に予約フォームを作った時もそれで悩みました。何の知識もなかったので、テスト送信で送られてきたメールを開いて文字化けしているんだと思い込んでました。2〜3日悩んだあげく、ネット上でFormdecorderというフリーソフトを探してきて、やっとメールを解読することができました。このFormdecorderにはけっこう長い間お世話になりました。現在ではフォーム送信はCGIやPHPのスクリプトを使ってデコードしてから送信するのが一般的ですし、志ぐれHPの予約フォームもフリーのCGIをカスタマイズしたものを使用しています。
CGIを使うようになってからは便利になりました。受け取ったメールをデコードする手間が省けるのはもちろん、少し修正してそのまま返信できるように事前に成形したメールを送信できたりもします。ウェブ上で献立を選んでいただく「選べるお献立」の企画もCGIを利用して初めて実現できました。

次回はデザインとコンテンツの変遷について書いてみたいと思います。
〜5〜に続く
posted at 2007/12/12 16:19:56
lastupdate at 2007/12/12 16:19:56
修正
 
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